AT小型二輪免許を限定解除(番外・免許の手続き)
さて、技能審査も合格したところで、仕事が休みなのを利用してアドレス110に乗り門真運転免許試験場へ
ついたのは8時35分頃、受付が8時45分からなので丁度の時間だ。
さてさて、どこの窓口かなと中をうろつくが、最初「教習所卒業証明書をお持ちの方は2階へ」と書かれていたので2階に行くとどうも違う。
それもそうか、自分が持っているのは「技能審査合格証明書」であって「卒業証明書」ではないわな
1階にもどり、案内板を見つける
うん、自分は「記載事項変更 [限定解除](技能審査合格者)」になるから5番→2番→5番の流れだ。(記事掲載時)
受付開始時刻になったので、変更届用紙をもらい、証紙1450円分を買い、名前と生年月日等を記入し、5番窓口に提出すると
普通自動二輪限定解除のスタンプを裏に押してもらえた。(再交付のスタンプがちょっと恥ずかしい)
手続き開始から免許の受取までだいたい10分程度、さくっと終わらせ、大型二輪免許のための教習所の偵察に行くのでした。
AT小型二輪免許を限定解除(その10・卒業検定)
さて午後からは卒業検定、休日と言うこともあって多くの人が検定を受ける。
コース発表の時間になり、張り出された表をみてみると、大型・普通・小型・審査(限定解除)等で分けられた1~7班のうち、自分は7班。審査は一人しかおらず寂しい。
検定の順番としてはみんなの中の一番最後で、コースは苦手な急制動が最後にあるコースでした。やだなぁ。
その後、教室に集められ、検定説明のビデオが流され、検定の流れを説明された。検定員は3人で先ほどの1~7班を三つに分けて、同時に3人ずつ検定が進んでいく様だ。
いよいよ検定スタート。
とはいっても、約50人もいるので、なかなか順番は来ない。
校舎の2階テラスから順番が来るまで検定の様子をぼんやりながめたり、他の受検生とおしゃべり。
2~3人ほど検定中止になってしまった方は見たが、おおむね受かっていそうな状況で、だんだんと緊張が高まってくる。落ちたら1時間補習をうけ再度検定で約6000円かかると思うとなんとしても一発で受かりたい。
技能教習延長や再検定でも料金が変わらない安心パックが標準でついてくる教習所にしておけば緊張も少しは和らいだかなとも思うが、今更思っても仕方ない。
2時間ちょっと待ち、やっと自分の番。コースは休日の夕方ということもあるのか教習生はすくない、これはチャンス。あと、他の受検生はみんな検定を受け終わっているので見られている感がない。
まぁ乗り始めてしまうと緊張もなくなる。が、坂道発進後の交差点で発進しようとしてエンスト…
検定を受ける前の教室での説明で教官が「エンストすると焦ってしまうから、深呼吸して落ち着いて」と言っていたのを思い出す。
やっちまったものは仕方ない。ここから先はがんばろうと、一時停止、障害物の回避、踏切、クランク、見通しの悪い交差点、八の字は何とかクリア。
続いてスラローム、パイロン接触が一番怖いので減点覚悟で慎重に進む。続いて一本橋は得意なので問題なし。最後の急制動は…相変わらずギアチェンジに手間取り少々もたついたけど、停止時にロックもせず、切り抜ける。そしてやっとのことで発着点に帰る。
結果を聞きに検定員室へ、エンストのこと、スラロームが遅かったこと、減点まではいかないけど、合図のタイミングがあやしかったことを指摘されたけど何とか…
技能審査合格!ふー、何とかなった。
その後、皆と卒業式かなぁと思ったら、審査だからなのか、時間が遅かったからか、一人だけ別に合格証明書をもらい、免許センターでの限定解除の手続き方法を教えてもらう。ちょっと寂しい。
まぁいろいろあったけど、楽しい教習だった、教官のみなさまに感謝。大型もここでとろうかなぁ。
AT小型二輪免許を限定解除(その9・実技教習8コマ目)
さていよいよ検定の日、まずは午前中にみきわめ。
5日ぶりの教習でちょっと不安だが、腰の痛みは大分おさまった。
教官は、1回目、2回目と同じ人。お気に入りの教官。
ゼッケン番号はは18、最後はビシッと番長の番号で(教習中私物を入れるロッカーも18に)
一緒になる教習生は皆んな今日検定受ける人みたいで皆みきわめ
前半は検定コースをひたすら走る。
ココの教習所は検定コースが2コースあるけど、急制動が最初か、最後がくらいの変化しかなく、コースはばっちり覚えてる。
ここ最近のスランプで苦手になってしまったスラロームは相変わらずイマイチ
一度パイロンにあたった(かもしれない)ことがこれほど影響するとは…感覚で走ってたから修正の仕方がよくわかんないし、とにかくタイムオーバーでもいいから当たらないように走る
急制動も何本かしたが、ギアチェンジしやすいバイクにあたったので、今日は速度を上げるのはいいが、停止時後輪がちょっとロックする。これまでロックなんてしたことなかったのに…本番だとロックは減点だっけ?
あと、外周道路に右折で入っていく時、
中央点の左を走ってしまう(しかも2回)本番だと逆走になるから検定中止だよね…(;´・ω・)
それと相変わらず合図消し忘れ症候群が治ってない、「クランクに入ったら消す、八の字に入ったらつける、スラロームで消す、一本橋でつける」を心の中で繰り返す。
後半はフリー走行、検定コースを1人でくるくるまわった。
みきわめ自体は大丈夫だったがこれはヤバい。ヤバいぞ。予想以上に緊張している最後の技能教習でした。
ツヅク
AT小型二輪免許を限定解除(その8・実技教習7コマ目)
この日の2コマ目
AT小型二輪免許を限定解除(その7・実技教習6コマ目)
午後から雨なので午前の教習を予約しようとしたけど、もう枠が一杯で予約が取れないととぼとぼしながら帰った次の日。
たとえ雨がふっても、それも練習になるかと思い、朝に教習所に電話して午後の予約を2時間とる。まぁ、腰は相変わらず痛いが…
帰りは雨になりそうなのでこの日は車で教習所へ。
本日のゼッケンは40、飛雄馬選手の番号!今年はたしか1本ホームランがあったような気が。どんどん成長して欲しい。
このコマではいよいよ検定も近いと言うことで検定コースを走行、2コースある検定コース、覚えるの大変かなぁと不安でしたが、急制動を最初にやるか、最後にやるかぐらいの違いしかなく、コースを覚えるのは何とかなりそう。
でも、どうも合図消し忘れ症候群に罹ってしまっているらしく、結構消し忘れる。
特にスラロームへ入るための合図を、入ってから消すのを忘れたり、クランクに入るための合図を、入ってから消すのを忘れたりで、どうも課題に入ってしまうと上手く曲がらなきゃと焦ってしまっているよう。気をつけなければ…
あと、このコマで(中型では)初の急制動をしたのですが、難しい!何が難しかったかというと、40キロまで速度がスムーズに上げられない(;´Д`)ギアが、ギアが上手く入らない!
このコマで使った教習車はこれまでで1,2を争うギアの入りにくさ、あと、まぁ自分がギア付きに慣れきっていないのもあるとは思うが。
ブレーキを始めるパイロンが迫ってくるとあせってしまい、3速まであげるのも一苦労。これまでの教習で一番苦手。まさか最後になってこれほど苦手なものが出てくるとは思わなかった。ちなみに40キロさえ出してしまえば停止位置までに止まるのは余裕なんですがね。教習原簿の申し送り事項に「速度ムラ」と書かれてしまった。
なんだか、ストレートで卒業できるか不安になってきた(;゜ロ゜)
ツヅク
AT小型二輪免許を限定解除(その6・実技教習5コマ目)
今回の限定解除をするに当たって、AT普通にするかMT普通にするかかなり迷いました。
結局ATしか乗らないんじゃないか?とかいうより、MTよりスラローム・クランク・一本橋が難しいといわれるATでそれらの課題に挑戦してみたい!といった感じでした。
まぁAT普通取ってから、またMT普通取るとかなりめんどくさいので結局MT普通にしてしまったんですけど…
ということもあり、今回の教習のAT体験はとても楽しみ。
AT普通の教習車、シルバーウイング400。その印象はやっぱりでかい!これまでスクーピー、アドレスV125、アドレス110に乗ってきたものにとってはでかすぎる。
サイドスタンドを上げるためハンドルを持ち、車体を立てようとするだけでも一苦労。MTの教習車、CB400よりどんよりと重い。
走らせてみるとCB400よりもっそりしてる、でも、どしんと安定していてこれは長距離乗っても疲れなさそう!教習所の中では本領が全く発揮できないタイプの車両だなぁと痛感。
さぁ、いろんな課題にチャレンジするぞと思ったのですが、結局一本橋だけ。無難にこなせたのですが、前輪が見えないのでちょっと難しかった。教官!スラロームしたかったです!まぁ慣れない車体で本筋と関係ないところで転けてもしょうがないしね。
その後はCB400に乗り換え、先ほどの復習。
今回の指摘事項はスラロームの時間がギリギリ。先に教習車がちょっと詰ってる気がしたので少しゆっくり目にしたのですが、ばっちりタイムを測られて申し送り事項に書かれてしまいました。測られると言うことは早く進んでも大丈夫だったんだろうなぁ、状況判断をもっと性格にせねば。
という感じで今日の教習は終了。
次の日、午後から天気が悪そうなので、午前で予約を取ろうとするも埋まってしまっていて、しょんぼりとしながら帰宅。
ツヅク